日本一の達磨さんに願いを込める 【禅宗 富士見山 達磨寺】
五色願かけだるまについて
五色願かけだるまは、仏教における宇宙の五元素、五大「空風火水土」を象徴する色「青、黄、赤、白、黒」を、胴体、髭、三種の線と、五色に塗り分けた京だるまで、住職が朝に晩に気合いを込めてご祈祷をした、とてもありがたいだるまです。
皆様の願いを開運札に書いて五色願かけだるまにお貼りいただき、ご祈願をしてください。
五色願かけだるまの由来
仏教徒を象徴する旗がある。世界中どこでも青、黄、赤、白、黒の五色です。青は空を、黄は風を、赤は火を、白は水を、黒は地を象徴する。
これを五大とも言ふ。宇宙生成、発展、消滅の五大要素です。
宇宙に生存するもの、すべてこの空風火水地の因縁所生に外ないと、仏教は教える。
又、この五大は人間の身体にもたとえられる。
頭は空、咽喉は風、胸は火、腹は水、足は地と人間生きて立つ姿をあらわす。
墓石に五輪の塔をよく見かける。最も端的に空風火水地を象徴して、お互、人間が決して此の利を忘れてはならぬとの教訓のシンボルでもある。
さて、達磨大師ですが、千五百年前、南インドに生れ、中国に西来して、禅宗に開祖となって百五十才まで長生きされた。
日本にも来られて奈良の片岡山で聖徳太子に衣を着せてもらったと言ふ伝説もあるお方です。
九年面壁の忍苦のご修業をなされたことから、不撓不屈、七転八起の精神的象徴にもなって、日本人に最も良く親しまれている。
達磨大師は、この世界で一番尊いものは夢相だ。相(すがた)の無いものほど尊いものはない。
この世界で最高のものは、自我である。人間ひとりひとりである。
この世界でいちばん大きいものは、法性である。すべてを受け入れる心である。
と教えられている。
この世界で常住するものは法性だけである。
すべてがくずれても、すべてが滅してもなくならないもの、滅することのないものは、それは「法性である、人間の本心である、仏心であり慈悲である。」と教えられた。
達磨とは法と真実と愛と理性を現わす梵語「ダハルマ」を音訳した漢語である。
達磨大師は法性不滅の人である。
大師の生ざまと其の教えを掘り下げれば下げるほど、達磨大師は宇宙生成、発展の五大を実現したお方である。五大を現わす五色の衣につつまれる唯一の人間と言ふべきです。
富士見山達磨寺のご本尊さまは、日展無鑑査作家の堤直美先生の謹作になる「不死身達磨大師の座像」である。
不滅永生の御本尊さまの誓願に想いをこめて、五色の願かけ達磨が作られた。
大きな夢も、小さな願いも、皆んな叶えられますように。
合掌
京都法輪寺
日本達磨会会長 佐野大義
京だるまとは?
京だるまは、古より京都で作られてきた伝統の工法で手作りされている貴重なだるまです。
特徴的なひょうたん型の京だるまは、ひとつひとつ丁寧に手作りされているので、年間生産量も限られており、全国的にも珍しく、入手できるところは限られています。
また、土肥達磨寺の五色願かけだるまは、この貴重な京だるまでありながら、御本尊さまの誓願に想いをこめて、胴体、髭、三種の線と、五色に塗り分けた、どこの宗派の方でも夢叶う、五色願かけだるまとなっています。
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